投稿日:2023.01.30
赤井のパワーーースポット!
今年も東松島市赤井の赤井八幡神社さんにお参りしました。 地元では「八幡(はちまん)さま」と親しまれている神社です。 八幡(やはた)とも読みますが、こちらは、はちまんじんじゃと呼びます。
神社の境内の右手を北に歩くと、このような池が見えてきます。 この池は赤井の発祥の池だと語り継がれています。
横の看板には、こう書かれていました。
【この池は「赤井の井」と呼ばれ、赤井という地名の由来となった池です。安永5年(1776年)の赤井村風土記御用書出に寄れば、この池の西側に八幡神社があり、その祭礼で行われた神事(御用書出では神的と記載。弓を射る神事)でケガをした人がこの池の水で傷口を洗うとたちまち治癒したそうです。池は直径約8メートル、深さ約150センチメートルで四季を通じて水が涸れることがありません。今日でも霊験あらたかな池として大切に守られています。】
うーん…なんて神秘的なんでしょう!
赤井の土は赤くて粘り気があって栄養が豊富で農作物を育てるのにとても適している土だと、聞いたことがありました。 この池の成分も、土にも、きっと不思議なパワーが宿っているのでしょうね。
アップで見てください・・枯れてません。
地名の由来や、ルーツを辿ると色々な再発見があって面白いですね。
こちらの神社には雨の日に水たまりがハート形になる場所があります。 雨上がりにぜひお参りしてみてはいかがですか?
by MOOKS記者 2階から目ぐすり