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2025.12.16


PICK&UP No.60 航空自衛隊松島基地 -東松島市-
(第1回目)



夢と希望を届ける我らのヒーロー
ブルーインパルス!

このたび、MOOKSの企画で、MOOKSの地元にある航空自衛隊松島基地を取材させていただきました。 いつか必ず伺いたいと思っていた念願が叶い、感無量です。その魅力を少しでもうまくお伝えできればと思っています。
今回は、ブルーインパルスを通じて全国に感動と希望を届ける第11飛行隊の、パイロット4名と整備員2名、計6名の皆さまにお話を伺いました。実際に現場を間近で拝見し、雨の中での整備作業や日々の任務に向き合う姿に、想像していた“緊張感が張り詰めた現場”とは異なる印象を受けました。
そこには、色々な意味で命と真剣に向き合いながらも、深い信頼と絆で結ばれた優しく強いチームの空気が流れていました。言葉では表し尽くせない感動を覚えました。 第1回目となる今回は、ブルーインパルスの“司令塔”である1番機「BENGAL」、川島良介3等空佐(以下 川島3佐)のインタビューをお届けします。

ブリーフィングを行うパイロットの方々

航空自衛隊の広報を任務とするアクロバット飛行(曲技飛行)専門チーム、ブルーインパルス。展示飛行で使用されているT‐4練習機は「戦技研究仕様機」と呼ばれアクロバット仕様に改修が施されています。
青と白のT-4練習機はイルカに似ていることから「ドルフィン」という愛称で親しまれています。ブルーインパルスを操るパイロットはドルフィンライダーと呼ばれ、第11飛行隊の飛行班に所属し、ブルーインパルスの整備員・サポートスタッフはドルフィンキーパーと呼ばれ、豊富な経験と高い技術力でブルーインパルスを最高の状態に保つ役割で地上から支えています。

ブルーインパルスの“司令塔”
1番機“BENGAL”川島3佐

ドルフィンキーパーのみなさん(写真左)、雨の中飛行後のT-4の点検を入念に行うドルフィンキーパーの矢野3等空曹(写真右)
吉田 空曹長(写真左)、T-4の点検を入念に行うドルフィンキーパーの矢野3等空曹(写真右)

飛行前も飛行後も操縦士さん自ら
機体を入念にチェック

この日は、あいにくの雨でしたが暗い空だからこそ、クリスマスツリーを模したクリスマスツリーローパスで灯るライトが映えて、とても幻想的でした

川島3佐が飛んでいる時は
「今日はBENGALさんだね!」
と、気がつく人も!

川島3佐は、ハイスピードで迫力あるフライトのイメージとはまた違い、取材中は他の隊員さんと笑顔で話されている姿が印象的で、まるでムードメーカーのようでした。
取材をする中で、ブルーファンの方から何度か耳にした「飛んでる音で、今日はBENGALさんが飛んでる!と分かるよ!」というキーワード。
動画にしたインタビューの中でも、ご本人から答え合わせになるお話を聞くことができました。

戦闘機パイロットや教官としての経験を経てブルーインパルスに任命された川島3佐。
その落ち着いた佇まいから、パイロットの皆さんから“先生”のように慕われているのではと感じました。リーダーとして仲間を導く存在感がありました。
命を身近に感じる緊張感のある仕事だからこそ、常に張り詰めているのかと思いきや、皆さんは「力を入れる」「緩める」のバランスがとても上手。
その切り替えの巧さが、空を舞うブルーインパルスの強さにつながっているのだと実感しました。

では、動画をご覧ください!

Specialinterview

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航空自衛隊松島基地

〒981-0503 宮城県東松島市矢本字板取85