投稿日：2022.04.12

PICK&UP No.08 未来学舎KIBOTCHA～キボッチャ～ -東松島市-

アップデートしよう！
未来学舎KIBOTCHAで、あなたが変わる。

航空自衛隊を退任後、女性起業家として子育てをしながら仕事をしていた三井紀代子社長は関東地方で東日本大震災を体験。
「大変な事態が起きた!」「何か私に出来る事は無いのか?」と考え、想いを同じくする自衛隊OB と共に被災地におけるボランティア活動を開始。
自衛隊生活で培った経験を活かせる人材を派遣する業務を中心とした会社「貴凛庁株式会社」を立ち上げ、活動を続けることに。
活動が一区切りついた頃、次の方向性を検討していた三井社長に「宮城県東松島市で被災した小学校の利活用事業の公募をする」という知らせが飛び込んだ。
「被災しながらも多くの命を救った野蒜小学校から防災を軸とした教育を発信する事が出来て、一人でも多くの命を救えるお手伝いが出来れば、どんなに素敵な事なんだろう」
そんな思いから生まれたKIBOTCHAは、今月また新たなる扉を開いた。

被災して廃校となった野蒜小学校の
使える部分を活用して、
希望→防災→未来へ！
キぼう・ボうさい・ふゅーチャーで
エンターテイメントと教育と防災を融合した
「キボッチャ」として新たな息を吹き込んだ。

防災を伝えるアクティビティで、身を守る術を伝え、車窓ガイドで震災の教訓を伝え続け「防災教育」を広めてきた。全国のアートを集め芸術祭を開催し、地域の活性化を目指した様々な活動を通して「希望」を見出してきた。
そして、2022年4月「アップデートしよう！」をテーマに、名前を新たに「未来学舎KIBOTCHA」として新しいプロジェクト「学びのカリキュラム」がスタートした。
自分を外見や内側から研く、ピラティスやヨガ、フラワーアレンジメント、ダンス等、充実した学びのカリキュラム、アウトドアレストランなど、ワクワクするサービスが並ぶ。

地元の食材を堪能できる、お料理の数々。

宿泊施設としても人気のKIBOTCHAさんの森のKITCHENでは、東松島の旬の食材（牡蠣・海苔・魚介・地元の野菜など）をふんだんに使用したお料理が堪能できる。お子様用のプレートも人気だ。

ワーケーションにオフサイトミーティング
会議室や家を飛び出して
気分を変えて仕事充実！

KIBOTCHAさんでは、会社の求める目標に合ったレクリエーションやミーティング空間を提供してくれる。例えば、バーベキューをしながらミーティング、逆にしっかり会議をしてから、レクリエーションやBBQやアクティビティの参加など、オーダーメイドでプランを組み立てることができる。

屋外の竹林の中で裸足で砂浜を楽しめる「RISE BEACH」ではBBQブース、グランピングスペース完備。お1人でも、カップルでも、家族や会社単位でも、楽しみ方や学び方が様々で、自分なりのプランを見つける楽しみがあるのが魅力の一つだ。
パパが在宅勤務で、ママが専業主婦の方の例で、パパがパソコンで仕事をしている間、ママはヨガレッスンを、お子さまは防災体験をという楽しみ方もお勧めプランだそう。グランピングではテントが距離があるのでプライベートが程よく守られているので、カップルやお子さま連れにも人気。