美味しい嬉しい古代米

東松島市赤井で古代米を作っている木村弘さんに古代米の魅力を聞いてきました。

古代米の美味しさと、健康に良いところが魅力を感じ、家族のために作りはじめたそうです。 稲の伝来時期から栽培され、古代の稲の特色を色濃く残していることから「古代米」と呼ばれるという説があるそうです。 玄米なので、たんぱく質やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、栄養がいっぱいつまったお米です。

震災後のある日、畑にいると、1人の男性が話しかけてきて、それが赤井南小学校の先生でした。子どもたちのために、何か農業の機会を作りたいという熱意を聞き、古代米を作っているから、一緒に作ってみますか?と提案し、現在も5年生の生徒さんと毎年田植えから脱穀まで体験学習をしているそうです。 先生たちの熱心さに感心するとおっしゃっていました。

稲刈り後の古代米。黒いのがが特徴。

何ごとも楽しむ木村さんのお話は、とにかく面白くて、時間を忘れて聞き入ってしまいます。

白米に混ぜて炊くと、少し赤くなり、ふっくらと美味しくなります。
みなさんもぜひ、機会があれば古代米を食べてみてください。

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