BOUSAI SHARE ROOM

3.11を風化させず、防災の知識をシェアするコーナー
経験者さんから学ぶ、もしもの時の大切な事。
シェアして未来に伝え役立てよう！

100年前に発生した日本史上最悪の被害をもたらしたといわれている関東大震災からの教訓を後世に伝えていくため、64年前(1960年)に9月1日が「防災の日」に制定されました。

近年、様々な自然災害により全国各地で大きな被害に見舞われています。
地震、津波、豪雨、洪水、高潮、噴火など自然災害のニュースを見聞きする機会や実際に自分たちの身に危険を感じることが増えてきているように感じます。

“危機を感じてから準備に取り掛かる”のではなく、備えを日常的に、防災意識を当たり前にしていけたら、何かあったときに心にゆとりが持てるはず。

防災の日をきっかけに、まずは今できることを、大切なひととお話ししてみてください。

今回は各市町の防災情報をシェアします。
ハザードマップ、災害情報の取得方法など各市町の公式サイトに詳しく掲載されていますので、自分の住んでいるところ、会社があるところ、家族がいるところ、よく出かけるところなど、いつもより少し視野を広げて防災のこと・緊急時のことを考えてみてほしいです。

以前取材した防災士の山縣嘉恵さんの記事もシェアします。
被災時にあってよかったもの、なくて困ったものなどをご紹介しています。ぜひこの機会に再読してみてくださいね。