投稿日:2024.01.19

野蒜海岸で出会った美しい龍

自分なりの新年のスタートを切る場所をどこにしようか考えた答え、それは野蒜海岸の龍を見ることでした。

朝6:50日の出に合わせて海岸へ到着したら、既に何人か先客が。
皆、立派なカメラを構えて、龍と日の出の1番素敵な瞬間を狙っていました。

朝日が雲に隠れていましたが、私たち見物客の思いが届いたのか東の方へ雲が流れてだんだん薄くなって優しく光る朝日が徐々に強い光を放ち出しました。

そして、すっかり雲は流れて、後光のように龍が朝日に照らされ、思わず手を合わせたくなるような神々しい姿に見入ってしまいました。

この作品は、東松島市に地域おこし協力隊として移住したサンドアート作家で世界チャンピオンの保坂さんが流木や浜辺にあるもので作った木工作品だそう。

間違いなく命が吹き込まれているなぁと思いました。そう感じさせてくれるこの龍は、野蒜海岸で見れます。 砂や木など自然のもので創り、時が経つとまた自然に還って行くまでが、まるで人間の一生のようで、感動しました。

撮影に来ていた方々も、静かにわくわくした眼差しで見つめていました。
一見の価値ありです!東松島の野蒜海岸でぜひ見てみてくださいね!

by MOOKS記者 2階からめぐすり

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