東松島、ビーチスポーツがアツイ

野蒜海岸で開催された「東松島市長杯ビーチテニス大会2023」に参加してきました！

“ビーチテニス”とは、その名のとおりビーチでやるテニスのこと！
パドルと呼ばれるラケットを使い、ネット越しに2対2でボールを打ち合うスポーツです。
道具の見た目はテニス、ボールを落とさないように打ち合うというルールはバレーやバドミントンに似ています。

今回の大会は野蒜海岸のコート8面を使用して、1人全5試合。32名が参加しました。
私は大会初参加だったので、「ルールが分からない、ラケットスポーツの経験がない、体力に自信がない、、」という不安がありましたが、必ず経験者の方とペアになれる、というルールだったので、すごく心強かったです！

大会ではあるものの、いいプレーが出るとチーム関係なしに褒め合ったり、声を掛け合ったり。
競技だから勝敗はつくけど、まずはみんなで楽しむ！ということが大前提であるという雰囲気が、ビーチテニス新参者の私にはとても優しく温かく感じました。

砂の上で走ったり飛んだり滑り込んでダイブしたり、、、ビーチスポーツならではの感覚が新鮮で、すごく楽しかったです！

試合終了後はみんなで昼食。豚汁とおにぎりをいただきました♪
天気はよかったものの、海風が寒い冬の昼間。
ショウガが利いた具沢山のアツアツな豚汁とお米が美味しいおにぎりの美味しさが、運動後の心と身体にしみわたる、、、

昼食後は表彰式！
上位入賞者にはトロフィー(おのくん人形)と牡蠣の詰合せセット・牡蠣食べ放題券など、素敵な賞品が贈呈されました。

びっくりなことに上位入賞者以外にも「飛び賞」など様々な賞が用意されており、、、私も女子3位ということで、東松島の冬の味覚「牡蠣の詰合せセット」をいただきました♪嬉しい！主催者の皆さんの優しさに感謝！

賞品とは別に、参加者特典として、地元のお豆腐やドリップコーヒー、牡蠣の注文書や焼き牡蠣食べ放題のお知らせ、遊覧船のイベントチラシやマリンアクティビティのチラシのセットをもらいました。

次はここに行こう、次はこれをやろう、というきっかけになるので、こういう情報はありがたい、、、！

連日の凍える寒さで外に出るのが億劫でしたが、思い切って外に出てみたら、とっても充実した1日を過ごすことができました！

野蒜海岸では通年ビーチテニスを楽しめるそう。
初心者さんでも気軽に始められるので、機会があればぜひ体験してみてください♪

by MOOKS記者 シーサー