笑う龍と美しい桜

昔々、神社に立ち寄った旅人が境内の欅の木で龍を掘って、名前も告げずに去ったというロマンチックな言い伝えがある須賀神社に行ってきました。桜がとても綺麗に咲いていました。

ちょうど境内の改修工事が完了した後だったようで、木の色合いがとても上品で美しかったです。
龍というと、少し目つきが鋭いイメージがあったのですが、この須賀神社の龍は、目がニコニコと笑っているのです。
他に境内に掘られている鷹や松も、この矢本地域では昔から親しまれている木と鳥ですね。

樹齢800 年の欅の木は圧巻で、子授けを願う参拝客も多く来られるそうです。この御神木は出っ張っているところと、引っ込んでいるところがあり願いを込めて撫でて行かれる方も。

こちらの須賀神社には運気上昇、子授け、家内安全、商売繁盛の神様がいらっしゃるとのこと。
今年は辰年なので、ぜひ行ってみてください。
優しいお顔の昇り龍を見たら、きっと良いことありますよ！

by MOOKS記者 2階からめぐすり